大阪北部地震で罹災された方・ご不便を余儀なくされた方へ心よりお見舞い申し上げます。

 一週間の社会活動が始まる正にそのタイミングで、関西地方を大きな地震が襲いました。悲しくもブロック屏や家具が倒れて4名の尊い人命が失われました。水道・電気・ガス、公共交通機関が止まり日常生活に大きな支障を来たし、特に医療機関では命に関わる緊急事態も多数発生したのではないかと危惧します。罹災された方、ご不便を余儀なくされた方に心よりお見舞い申し上げます。

 南海トラフ地震の危険性が叫ばれている中京地方にある当教室も、いつ何どき震災に襲われるかわかりません。なんとなく大丈夫と思う心の油断が、突発的な天災を破滅的な人災へと拡大してしまいます。強い危機意識やまさかのまさかの事態への想像力の有無が、自分だけではなく生徒たちの生命を守れるか否かに直結していることを痛感せずにはいられません。この地震被害を「対岸の火事」と傍観せず、当教室内外の安全確保体制を一から点検するきっかけとしたいと思います。 (株)教養学舎 望月馨

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